家族の葬儀を経験することは、人生で何度もあることではありません。大切な方とのお別れまでの時間を、葬儀に対する不安を抱えて過さないために、葬儀について事前に備えておくことが大切です。
葬儀について、生前から葬儀社と相談することを「生前相談」と呼びます。一昔前まで、葬儀の備えをすることは不謹慎だとされてきました。しかし、現在では葬儀を行った方の多くが、葬儀社が無料で行っている生前相談を利用しています。
今回は、葬儀の疑問や不安を解消する、生前相談についてご説明いたします。
お急ぎの方で生前相談が必要な方へ
越生町において、大切な方の危篤が告げられた場合は、すぐにご葬儀のことを相談されたい方はみやこ典礼の無料相談をご利用ください。家族葬のミツギは、急を要するご搬送の手配から、お迎え・ご安置、ご葬儀の相談、新型コロナウイルス対応、ご葬儀後のアフターサポートまで、様々な疑問・不安を解消できます。専門のスタッフが24時間365日、土日祝日、深夜・早朝、いつでもご相談を承ります。
⇒お急ぎの方はこちら(
https://www.miyakotenrei.co.jp/emergency.html)
大切な方の生前相談を行いたい方へ
生前相談する際は誰にすればいいの?
葬儀のことを相談する相手については、兄弟、友人など近親者に行いましょう。さらに、葬儀のプロである「葬儀社」に相談をすることによって、葬儀の費用・場所・葬儀の流れなど「葬儀に関する疑問・不安」を解消をすることができます。
また、葬儀選びに関してお悩みの方は、以下の点を確認しましょう
■地域密着型かどうか
越生町には、様々な葬儀慣習がございます。地域の慣習を守らなければ参列する方に不快な気持ちを与えてしまう場合があります。そこで、長年葬儀を執り行っており、葬儀前後の対応ができる葬儀社に頼む方が安心です。
■スタッフの電話対応が良いか
生前相談する際には、電話で予約することが一般的です。その際に、葬儀のスタッフの対応が良いかどうか必ずチェックしましょう。
■葬儀の生前相談は誰がするべき?
生前相談には家族の中で誰が対応すべきか悩む方もいらっしゃるでしょう。多くの方は喪主になる予定の方と喪主を支えるご家族の方で一緒に生前相談を受けることが一般的です。
※喪主が決まっていない場合
また、喪主は誰が務めるかという明確なルール、法的な規定はありません。喪主は慣習に従って血縁者が務めることが一般的です。通常、故人の配偶者が喪主を務めることが多いのですが、配偶者が高齢で喪主を務めるのが困難な時には、故人の長男が喪主を務めます。
喪主を務める順位としては、次男以降の直系の男性、長女、長女以降の直系の女性、故人の兄弟姉妹が一般的です。
生前相談で確認すべきこととは?
葬儀社のスタッフの対応や雰囲気を確認しましょう
ホームページやパンフレットに良いことが記載されていても、実際に相談してみたら思っていた雰囲気と違うということがあるかもしれません。生前相談では、対面での相談も可能ですので、斎場のスタッフの対応の仕方や雰囲気も一緒に確認しましょう。
相談では、費用のことはもちろんのこと「式の細かい内容」を決めることも可能です。例えば、どのくらいの花を飾るか?・どのようなBGMを流せるのか?など希望に沿ったオリジナルの葬儀をプランニングすることができます。
費用を必ず確認しましょう
費用の相談をする際にその中に何の費用が含まれているのかを相談することが大切です。それ以外にも、追加になる可能性が高いものも聞いてきましょう。自分の希望する人数を呼んだ場合、どのくらいの費用になるのかなども詳しく聞いておくと後からトラブルになりません。
追加費用は何を追加するのか、その際のおおよその費用はどうなるのかが重要です。プランだけに注目してしまいますが、プランに含まれない項目についても聞き、費用は総額を念頭に置いておきましょう。
まとめ
越生町の葬儀は私たちみやこ典礼におまかせください。小さな家族葬でも、大勢が集まる一般葬でも、心温まる葬儀のお手伝いをさせていただきます。葬儀形態、費用、ご宗派といった葬儀のことはもちろんのこと、葬儀後のことに関しても、専門のスタッフが対応いたします。お気軽にご相談ください。
「越生町で葬儀の事前・生前相談をお考えの方へ」
2024-02-08